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in side of 幸せの種 part1

注意っ!

君が手に取ったノートには、とある萌えもんの「思い」が記されているようだ。

…君が君の持つキャラのイメージを大切にしたいならば、このノートを開くことは避けたほうがいい。

逆に、そのキャラのことをもっと深く知りたいというのならば、このノートを開いてみてもいいだろう。




……ノートには「レイヤ」と書いてある…



まったく・・・クロムにも困ったものだよ。
身近な人の心の動きには敏感なくせに、自分に向けられた心の動きには鈍感ったらありゃしない。
今でこそベルと仲良くやってるけど、どうせ自分から告白するまでベルから恋愛対象としての好意を寄せられている事には気づいていなかっただろうね。

・・・まったく・・・本当に困ったものだよ。


だいたい、私はなんでクロムについて行ったんだったっけ?
えぇと確か・・・・・・あ、そうだ、自分から志願したんだったっけ。
オーキド博士かニッケルかクロムか・・・あの三択で私はクロムを選んだんだったね・・・。

・・・私は元々「敬意を払える人物」にしか仕える気はなかった。
博士はいつも裏で何か企んでいる風だったし(それは対ダークライの策略だったのだとあとで納得したのだけど)、ニッケルは・・・いい人そうだったけど、ちょっとテンションが合わなかった。
だから、クロムを選んだ。
・・・そういえば私はいつからクロムを「マスター」と呼ばなくなったんだっけ?
あぁ、そうか・・・あの悪夢が覚めてからか・・・。

あの悪夢は本当によく出来ていた。
いつから悪夢だったのかは本当にはっきりしないけれど・・・おそらく私がマサラの研究所にやってきて、その後かなり早い段階で夢の中に入っていたんだと思う。

でも、その悪夢は、終わったこと。
私の中では、あの悪夢から覚めたところで一区切りだった。

・・・正直な話、私の中のクロムに対する感情の中に、敬意以外のものが混じっていたことは、認めざるを得ない。

・・・・・・マスター・・・

その言葉の響きの中に、私は様々な思いを込めていた。
でもクロムは結局・・・忠告や皮肉なんかは敏感に感じ取るくせに・・・その気持ちだけは全く感じ取ってくれなかった。

ま、でも今考えなおしてみると、あれは恋愛感情とはまた別のものだったのだろう。
敬意と信頼が混じった・・・何だろう・・・愛情?
クロムの行動を見守りながら、その行動を全力で補佐したいという感情・・・。
・・・あぁ、やっぱり、愛情と呼ぶのが適切かもしれない。
家族の中に生まれるような・・・無条件の愛情・・・?
お互いそばに寄り添うのではなくて、少し離れたところで向かい合うだけで安心できるような・・・。

あの悪夢が覚め、クロムが私を迎えに来るまでに・・・私はそのことに気がついたのだ。
だから私は「マスター」と呼ぶことをやめた。

・・・まったく・・・クロム本人が呼ばれ方が変わっていることに全く気が付いていないんだもの。
いまさらそんな細かいことを気にしない間柄・・・はぁ、やっぱり私は恋愛対象としては見られていなかったんだなぁ・・・と、妙に納得してしまった。

ま、でも私はこのポジション自体はすごく気に入っているね。
少し残念な気もするけれど・・・。


・・・さぁて、いつまでも思い出に浸ってないで仕事仕事・・・。
ギアったらデスクワークはとことん嫌うからなぁ・・・。
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